はじめに
誰でも気軽に行える「転売」ですが、転売することで実際に逮捕されてしまう人がいることをご存知ですか?
スマホで手軽に取り組めるフリマアプリのおかげで、家にあるサイズアウトした子供服や、好きで集めていた雑貨などの不用品を気軽に出品してお小遣いを稼ぐ人が年々増加しています。
あなたも不用品をフリマアプリなどで販売したご経験がありませんか?ニュースなどで転売が批判されている報道を見て、転売って違法なの!?とか、自分も違反してしまっているかも…と心配になったことがあるかもしれません。
今回は「違法な転売」と「合法な転売」について詳しく解説をしていきますので、知らず知らずのうちに法律違反な転売をしているかも!?…という不安は一切なくなります。
新型コロナウィルスの影響でマスクやトイレットペーパーの買い占めが起き、それを高額でフリマアプリへ転売し、本当に必要な人が買えないという悪質な転売が社会的問題になっています。
チケット転売で逮捕者が出たり、「転売」に対して世間の目は厳しくなる一方です。
人の迷惑を考えず、自分の利益ばかりを優先させる一部の心許ない転売ヤーのせいで規約も年々厳しくなってきています。
そのせいで「転売は違法!」なんて思われることも少なくないですが、法律で転売は認められている昔から現代まで続くれっきとした王道ビジネスです。
私も転売をスタートさせて6年目となりますが、子育てや家事のかたわらに実践していても毎月20万円の利益を下回ったことはありません。しっかりと法律や規約を守り、人に迷惑をかけず社会的モラルに乗っ取ったビジネスを心掛ければ、例え規約が厳しくなったとしても全く問題なく稼ぎ続けられます。
何をしたら法律違反なのか、どんな転売なら違反にならないのか、その範囲をしっかりと理解して、気軽に手早く報酬を手に入れることができる転売を実践し、生活をより豊かなものにしていきましょう。
まずは次章で解説する「転売が違法だと思われている理由」を読み進め、転売は違法という誤解を解いていきながら、トラブルを避け自信を持って転売を行っていきましょう。
「転売は違法!?」だと思われている理由
転売は国で認められているれっきとした合法ビジネスであり全く違法ではなく、「仕入れたものに利益を乗せて必要な人に売る」近所にあるスーパーやコンビニも転売と同じ原理です。
社会的モラルに反した転売をしている、ごくごく一部の心許ない転売ヤーのせいで「転売は違法だ!」という誤解が世間に蔓延してしまっています。
巷に数多く見られる転売なのに、どうして違反だと思われてしまっているのでしょうか?
その原因をしっかりと理解して、違法だと思われない転売を行っていきましょう。
買い占めなど社会的モラルに反している
人気アイドルグループのチケットを大量に購入して、それを法外な価格で転売する。大量購入されてしまうおかげで、本当に行きたいと思っている人たちがチケットを取れず、泣く泣く法外な価格で購入してしまい、
その結果、人としてモラルに反している転売ヤーだけが多額の利益を確保するという、どう考えても間違っている流れが出来てしまっていました。熱心なファンの方が激怒されるのも当然だと思います。
チケット転売で逮捕者が出たことは記憶に新しいと思います。
社会問題ともなったチケット転売で世論が動き、とうとう政府も動き条例ができ「チケット不正転売禁止法」が制定されました。
また、新型コロナウィルスの影響でマスクが店頭から一切なくなり、デマと言われつつもトイレットペーパーや箱ティッシュも完売続きという異常な事態に陥っています。(2020年3月現在)
店頭には一切ないのに、フリマアプリやAmazon・ヤフオク上には信じられないような価格で高額転売されています。
ですが店頭では完売で仕入も未定なため、未知のウィルスに不安な気持ちでいっぱいの私たち一般消費者は買い占めされた高額転売している商品を買わざるを得なくなってしまいます。
転売ヤーたちの買い占めにより病院などでも必要な枚数が確保できなくなったり、花粉症の季節と重なってしまった為、マスクがないと死活問題という人たちの手にも渡らなくなってしまいました。
人に迷惑をかけて多額の利益を得ている転売屋たちが批判され、嫌われてしまうのも無理はありません。ニュースなどで広く報道されて「転売=悪いこと」という印象が一気に広まっています。
人の迷惑を考えず、自分の利益ばかりを追求することで規約がどんどん厳しくなり、転売することが以前よりも難しくなってしまっています。間違った方法で転売をしている人は当然稼げなくなってしまいますが、自業自得ですね。
ごく一部の悪質な転売ヤーの間違った転売のせいで、「転売は違法なんだ」と思われるようになってしまったのです。
人の気持ちを考えていない
チケット転売やマスクの高額転売でも同じことが言えますが、「人に不快な気持ちを与える」ことが転売の嫌悪される原因となっています。
例えば、メルカリでは「値引き」されることが当たり前の文化になっています。出品したことがある方なら経験されたことがあるかと思いますが、コメント欄に「値引き希望です!」というメッセージは非常に良く届きます。
多少の値引きをすることで商品が売れるのならば…と、出来る限りの値引きを申し出ても、さらに食い下がってくる人が時々います。それならばと多少無理をした金額を提示して、無事に購入されたとします。
すると…無理を押して値引きしてきた人物が、自分から購入したものを高額で再出品していたとしたら…腹が立ちますよね!?しかも、出品写真や出品文をそのまま使われていたりしたら、さらに怒りが増すことでしょう。
確かに購入された後は購入者がその商品をどうしようと購入者のものなので誰も文句は言えません。ですが、さんざん値引きしておいて高額で再出品されていたら決して気持ちの良いものではないですよね。
このように人の気持ちを考えない転売行為が、転売の嫌われてしまう原因を作り出しているのです。
このようなトラブルが多いため、メルカリでは「メルカリ内で購入した商品を、メルカリ内で高額出品することの禁止」と規約に記されています。
その規約が「転売=禁止」と誤解をされてしまう一端を担っているというわけなのです。
転売屋はウソつきな詐欺師!?
メルカリやヤフオクなどの個人間で取引できるサイトには、一定数詐欺まがいの行為をする転売屋がいます。
- 中古品を新品と偽る
- 偽物を本物と偽る
- 不具合を知りながら隠す
このような悪質な詐欺行為のせいで、購入者に迷惑をかけたり嫌な思いをさせている転売屋が一部ですがいるせいで、「転売屋=詐欺師」というレッテルを貼られてしまっています。
もちろん、しっかりと規約を守って転売をしている人がほとんどですが
- 買い占めなどで社会的モラルに反する
- 人の気持ちを考えず不快な想いをさせる
- 悪質な詐欺行為をする
こういった人としてルールを守れないごく一部の転売屋がいるせいで、転売は違法!という誤解を受けてしまっています。
転売は国で認められているりっぱなビジネスです。転売自体は全く違法ではありません。一部の悪質な転売屋のせいで、世間的に批判されがちな転売ですが、人としての常識を守り、購入者の気持ちを尊重していけば、これほどまでにシンプルで稼ぎやすいビジネスは他にないと経験から断言することができます。
それでは、次章では「違反となる転売」について解説していきます。
知らないうちに法律に違反した転売をしてしまわないためにも、しっかりと読み進めていって下さい。
転売が違法・違反となるケース
今まで解説してきた通り、転売は違法ではありません。ですが、販売する商品によっては禁止になったもの、許可証や資格が必要になるもの、条例違反になるものなどがあります。
- チケット転売
- 中古品を販売するための古物商許可証
- 偽物、コピー品の販売
- 酒類を販売するための
- 処方箋が必要な薬
- 国の法律で販売が認められていないもの
これらが転売するうえで気を付けなければいけないケースです。それでは、ひとつずつ解説していきます。
チケットの転売
2019年6月14日から「チケット不正転売禁止法」が施行されました。
- 不正転売目的でチケットを購入すること
- 不正転売で譲り受けたチケットを購入すること
の両方に罪が問われ、違反した場合には
が科せられてしまいます。
違反になるチケットの種類は「特定興行入場券」のみとなっていて、特定興行入場券とは、
音楽コンサートやスポーツ観戦チケットなどが挙げられますが、対象となるのは
- 転売が禁止され、それが明記されている
- イベント開催日時、座席、入場資格者が指定されている
となり、QRコードやICカードチケットも同様です。
- 招待券などの無料で配布されたチケット
- 転売禁止の旨が記載されていないチケット
- 日時の指定がないチケット
- 購入時に入場資格者の確認がないチケット
などのチケットは転売禁止されていません。
転売してもよいチケットか、転売してはいけないチケットなのかは、そのチケットに「転売禁止」という内容が記載されているかどうかで判断するのが一番簡単だと思います。
チケット不正転売禁止法が施行されてしまったので、法律の穴をかいくぐってまでチケット転売で稼ごうとすることは危険ですし、違反されていることをわざわざしなくても稼げる転売はたくさんありますので、絶対にやめましょう。
一番気になるのは、「行こうと思っていたけれどどうしても都合が合わなくなってしまって、行けなくなってしまった特別興行入場券」についてですが、次項で詳しく解説していきます。
都合で行けなくなり転売した場合
特別興行入場券については、チケット不正転売禁止法により転売することは禁止されています。転売することも禁止されていますが、それを購入することも禁止されていますので、あなたが知らずに販売してしまった場合には、あなたも、そして購入者さんも罪に問われることになってしまいます。
では、本当は行くはずだったけれど都合でどうしてもいけなくなってしまった…。そんな時にチケットを転売することは違反になるのでしょうか??
チケット不正転売禁止法には
- 転売目的でチケット購入しビジネスにしている
- 正規の販売価格以上で譲渡する
ことが禁止されていますので、急用でいけなくなってしまった場合に転売することについては禁止されていません。
ですが、購入した金額以上で販売することは禁止されていますし、チケットに「転売禁止」の旨が書かれている場合には、ヤフオクやメルカリなどに出品して転売することは違反行為となってしまいますので止めましょう。
そこで、急用で行けなくなった場合には興行主の同意を得ている正規のリセールサイトで販売するように政府も呼びかけしていますので、ぜひ利用するようにしましょう。
中古品を古物商許可申請せずに転売する
中古品を転売する場合には、「古物営業法」により「古物商許可証」が必要となります。
例え新品のものであっても、一度消費者の手に渡ったものは「古物(中古品)」とみなされ、それを転売するためには「古物商許可証」が必要になる、といった法律です。
この「古物営業法」に違法した場合には、
が科せられますので、古物商許可書を持たずに中古品を転売することは違法となります。
ビジネスをするために商品を仕入れて、利益を得るために転売をするのであれば、必ず「古物商許可証」を取得するようにしましょう。
私も中古カメラ転売を始める時に取得しましたが、管轄の警察署に電話をして必要なものを聞き、教えてもらった必要書類を揃えて、2万円程度の手数料を払えば誰でも取得できます。
ネットで検索すると行政書士に依頼しましょう~というサイトもありますが、必要書類をそろえるだけですので難しいことはありませんので行政書士に頼まず、個人でできますので、許可証は申請から発行までに1カ月ほどかかりますので早めに申請しておきましょう。
家にある不用品を転売する場合は違反ではない
家にある不要品や人からもらったものを転売する場合は、古物商許可証は必要なく違法にはなりません。
また、いらなくなった洋服や本をハードオフなどに持ち込み買い取ってもらうことも違法にはならないので安心して下さい。
あくまでも「ビジネスとして転売しているかどうか」が「古物商許可証が必要かどうか」の判断基準だと覚えておくと、判断しやすいかと思います。
偽物・コピー品を転売
ブランド品の偽物・コピー品を販売することも、もちろん法律違反となります。
気を付けなければいけないのは「知らないで販売してしまった場合」でも違法となるという点です。
ヤフオクやフリマアプリの個人間取引では、偽物を本物と偽って販売している人もいますので、本物だと思って購入して、その商品を転売してしまった場合、あなたに偽物を転売しようとする意思がなかったとしても違反になってしまいますので、ブランド品の取り扱いについては十分に注意しましょう。
偽物の販売は「商標法」によって禁止されており、違反した場合には
が科せられます。
ブランド品というと、高級なバッグや洋服だけのように思えますが
- おもちゃ
- ぬいぐるみ
- 有名ブランドのロゴを無断で利用した商品
なども偽物やコピー品が多いですので、扱いには十分注意が必要です。
酒類販売免許証のない酒類の転売
家にある旦那さんがどこからかもらってきたワインを誰も飲まないから転売してみた…という程度の転売でしたら必要ありませんが、酒類を転売するためには許可が必要となります。
無許可での酒類の販売は「酒税法」によって禁止されており、違反すると
が科せられます。酒類を転売してビジネスをしたいと思ったら、「一般酒類小売業免許」を取得する必要があります。
国の法律で販売が禁止されている物
上記で解説してきたものの他にも、国の法律で販売を禁止されているものもあります。普通に考えれば禁止されているとわかるものばかりですが、念のために記載しておきます。
- 盗品
- ワシントン条約に接触する剥製、象牙など(化石)
- 無修正アダルト商品
- 児童ポルノ
- 爆発物
- 違法改造されたモデルガン
- 刃物
- 銀行口座
- 違法ドラッグ
- 契約中の携帯電話
- 危険食品(ふぐなど)
これらを販売することはもちろん、所持しているだけも違法になり逮捕されるものも含まれます。
以上が、「違反・違法となる転売」についての解説となります。それでは次項からは、「違反にならない合法な転売」を解説していきます。違反にならない転売を知り、しっかりと規約を守り正々堂々と転売をしていきましょう。
法的に問題のない合法な転売
これからは「合法な転売」について解説していきます。転売は商品を売れば売上金が手元にすぐ返ってくる、非常にシンプルで分かりやすいビジネスです。
何か副業をしてみたいけれど…と思われている方は、すぐに結果が出る転売から始めてみられることを強くおすすめします。
理由は先述した通り、
- すぐに結果が出る
- すぐに手元にお金が入る
- 仕組みが単純明快
だからです。やり方さえ身につけてしまえば、実践時間もそれほど多くなくても稼げますので、何か他のビジネスをしながら転売でも安定的に稼ぐといった、ダブルワークも可能です。
それでは早速、おすすめする合法な転売について解説していきます。
家にある不要品を転売する
私もここからスタートしたのですが、まずは「家にある不要品を転売する」のがおすすめです。
その理由は
- 古物商許可証が必要ない
- 仕入資金がかからない
- 転売しながら流れがつかめる
- アカウントの評価を育てられる
からです。
転売するために仕入をしているわけではないので、古物商許可証がなくても家にある不要品なら転売することができます。
そして、仕入れ資金を用意しなくても転売するための商品があるので気軽にスタートできます。売れなくても、転売用に仕入れたわけではないので赤字にもなりません。
実際に出品するまでの流れ、出品した後、落札された後の発送までを実践で学ぶこともできます。売れればすぐに資金も手元に戻ってきますし、流れも勉強できるので一石二鳥です。
そして、販売することができると購入者より「評価」をしてもらうことができ、ヤフオクアカウントやメルカリアカウントで評価を貯めることもできます。
なぜ評価を貯めることが大切なのかといえば、
- 評価がない出品者
- 評価がある程度貯まっている出品者
あなたならどちらから商品を購入したいですか??もちろん、評価がある程度貯まっている出品者の方が安心感がありますよね。良い評価がたくさんある人なら、今回も安心した取引ができるだろうと予想することができます。
逆に評価のない出品者だと、しっかりと取引できるのだろうか…と少し心配になるかと思います。
初めは誰でも評価のないところからスタートするので仕方ないとは思いますが、ビジネスとして転売を始める前に不要品転売である程度評価を貯めておけば、ビジネスで転売を行う時に「信用(評価)」が溜まっている状態でスタートできるので、断然有利になります。
家の中も断捨離出来て片付きますし、転売の流れを実践で身につけながら、仕入資金不要でお金も戻ってきて、評価も貯められる…。不要品転売はメリットしかない、初心者さんにとってぜひチャレンジして頂きたいおすすめの転売です。
古物商許可証を申請して中古品転売
不要品転売である程度資金が集まってきたら、次のステップへ進んで頂きたいと思います。
それは、転売をするために商品を仕入れて、それを転売し利益を得る、ビジネスとしての転売です。
ビジネスとしての転売とは、
- 転売をするために商品を仕入
- 利益を得るために商品を販売
をすることで、ビジネスとして転売を行うためには「古物商許可証」が必要となりますので、必ず取得するようにしましょう。
現在、ヤフオク・メルカリ・Amazonでさえも古物商許可証を取得せずに転売している人が数多く見受けられます。
今はまだ規制されていないからかも知れませんが、いつ規制がかかるか分かりません。規制云々の前に、まず古物営業法違反です。違反したままでは、いずれ逮捕されてしまう可能性も出てきます。
正々堂々と胸を張ってビジネスを行っていくためにも、しっかりと法律を守ってビジネスをしていきましょう!
古物商許可証の申請方法
私も6年前に、中古カメラ転売を始めようと思った時にこの古物商許可証を申請しました。
申請だなんてなんだか難しそうだな…めんどくさそうだし…。と思っていましたが、思っていたよりも案外簡単に取得できたので安心して下さい。
「古物商許可証 申請」と検索すると、行政書士などが代行してくれるサービスを紹介されたページが上位表示されていますが、代行してもらう程難しいわけではありませんので、時間が全然ないとか、自分だけでは絶対無理…という場合以外は代行は必要ないと私は思います。
地域によって多少取得する方法や必要なものの違いがあったり、状況によっても違いがあるようなので、必ず管轄の警察署へ電話をして、「古物商許可証を取得したい」と伝え、必要書類を教えてもらって下さい。(メモの準備をしてから電話すると良いですね!)
ここでは申請の目安となるものを記載しておきます。
- 個人許可申請書
- 住民票
- 身分証明書
- 登記されていない事の証明書
- 略歴書
- 誓約書
- URLが確認できる書類(ヤフオクなどの出品ページURLでOK)
わからないことは電話口で応対してくれている人に聞いてみるのが一番確実です。例えば、「登記されていないことの証明書」はどこで取得したらいいですか??などお訊ねしてみると、丁寧に教えてくれます。
古物商許可証申請に必要な費用は2万円ほどです。ちょっと高いな…と思われるかもしれませんが、2万円の利益を出すことは簡単にできますのですぐにペイ出来ますし、一度取得してしまえば再申請する必要もありません。
申請から取得までは1ヵ月ほどかかりますので、不要品転売をしている間に申請しておくと、取得までの期間を無駄に過ごすことなくスムーズにビジネスのための転売をスタートすることができます。
偽物の存在しない「ノーブランド」を転売する
いよいよ古物商許可証が取得できたら、早速利益を得るための転売をスタートさせましょう!
…と言っても、一体何を仕入したらいいの??と思われるかと思いますので、転売初心者さんにおすすめの仕入先を一つご紹介します。
このアリエクスプレスは、中国から商品を仕入れるサイトになります。アリエクスプレスがおすすめの理由として、
- 小口での仕入れが可能
- カード決済も可能
- 翻訳機能を使えば日本語で商品検索
私も6年前から活用していますが、一度もトラブルが起きたり未着だったことはなく、安心して使用できるサイトです。
まず狙っていくべきは「ノーブランド商品」です。ブランド品やメーカーのロゴなどが入っていないものを仕入して下さいね。メーカー名が入っているものは偽物の可能性があるので、転売してしまうと違法です。
Amazonやメルカリで転売されているアクセサリー類など、同じようなものがたくさん見付けられると思います。
上記のURLよりアリエクスプレスに新規登録すると19ドルもらえますので、(2020年3月現在)もらった19ドルで試しに仕入してみても良いですね!
注文してから到着するまでに2週間~3週間ほどかかりますので、すぐに届かなくても心配しないで到着を待ちましょう。
最後に
人の迷惑を考えず自分の利益のみを優先させる心許ない転売ヤーのせいで、世の中の転売に対する印象は悪くなる一方です。
そのせいで規制もどんどん厳しくなり、結果として転売で稼ぎづらくなってしまいます。
転売はずっと昔からある、国も認めている「安く仕入れて高く売る」シンプルで堅実なビジネスのひとつです。
今回ご紹介させて頂いた、不要品転売で仕入資金を確保しながらアリエクスプレスで仕入れたノーブランド商品を転売するのは、仕入れ資金が少ない方や転売初心者さんでも取組みやすい転売の流れです。
私も同じ流れで転売をスタートさせて、子育てや家事のかたわらで実践して利益を確保しています。一度スキルを身につけてしまえば、繰り返し同じことをしていくだけなので片手間で実践できます。今では転売も生活の一部となっているくらいです。
あなたも無理なく転売をスタートさせることで、基本的なことをしっかりと身につけながら仕入れ資金を確保し、スキルを身につけて稼ぎ続けられるようになり、ゆとりある生活を送ってもらいたいと思います。
何よりも自分で稼ぐ力を付けるのって、とても自信になります!自信にもつながりますし、安心感もあります。私も6年前に中古カメラ転売を始めたことで、生活にゆとりが持てるようになり、自分も稼げている、家族に貢献できているという自信が持てるようになりました。
毎日充実した日々を過ごすことができるのも、転売に出会えたおかげだと思っています。
6年前に不安を抱きながらも思い切って転売を始めたからこそ今の生活があるわけで、勇気を出すことが出来なかったら未だに自分に自信のない、人の言いなりだった自分だったろうな…と思います。
- 経済的自立をしたい
- 自分に自信を持ちたい
そんな願いを叶えてくれたのが、中古カメラ転売でした。あなたにももし同じ悩みがあるのだとしたら、少しだけ勇気を持ってみて下さい。人を変えることは難しいですが、自分を変えることなら出来ます。
今、少し勇気を持って行動することが自分の生活や自分を変えるきっかけになってくれると、自分自身の体験から実感しています。