今回は、高級ホテルでランチをした帰り道に、ハードオフに30分立ち寄り4個のカメラを仕入れ、サクッとランチ代を稼いで帰った話をします。
先日、六本木にある東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトンホテルの45Fにあるレストランで、尊敬している経営者さんとランチをご一緒させて頂きました。
私が支払った金額はランチ代の1万円です。
昔は400円のハッピーセットを買うだけで旦那にブチ切れられていた私ですが、1万円のランチを食べられるようになりました。
帰り道にハードオフに30分だけ寄り道して、最低でも利益1万円分のカメラ達を仕入れてから帰宅しました。
ちょっと前まで400円のハッピーセットでさえ、買うのが恐怖だったのに成長したなぁ…。
なので、六本木のど真ん中で熊本のド田舎から出てきたおのぼりさん主婦が、実質無料で高級ランチをしてきたことになります。
タダで非日常的な体験と、普段はお会いできないような人に直接会ってお話しできるという、払った金額以上に得るものが多い貴重な経験ができ、カメラ転売をしていて本当に良かったと心から思いました。
貴重な経験ができるチャンスがあって、それにお金を払う必要があったとしても、今の私は1ミリも迷わずにチャンスを掴むことができます。
なぜ迷わずにお金を払えるかと言えば、カメラ転売をすれば支払った金額を取り戻せると確信しているからです。
もしカメラ転売をしていなかったら、ランチに1万円を支払うことに躊躇してしまったかも知れませんし、普段はお会いできないような方に会えるチャンスを逃していたかもしれません。
だって、子供たちをマックに連れていくことさえできなかった私です。
子供たちにマクドナルドへ行くことさえ我慢させてしまっていた頃の、情けない母親だった私の話はこちらからお読み頂けます。
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この頃の私だったら、自分のランチで1万円を使うなんて考えられなかったはずです。きっと、罪悪感で押しつぶされそうになっていたことでしょう。
でも今の私なら、たった1万円で尊敬する経営者さんに直接会えて、しかもお話まで聞けて、高級ランチまで食べられるなんて、
めちゃくちゃお得!!
とさえ思えます。
実際に、お話を伺うことでビジネスのヒント(ほとんど答え)をこれでもかって程受け取れましたし、自分の進む未来がハッキリ見えて、モチベーションも爆上がりです。
たった1万円を払えるか払えないかで、掴めるチャンスも掴めないんだとしたら…。
貴重な経験もできず、大切な時間も失って、人生レベルで大きく損をしてしまうのです。
そう考えただけでも恐ろしいです…。
1万円を支払っただけで何倍にもなって返ってくるのに、1万円を支払えなかったとしたら、今後の人生は間違いなく1万円以上の損失です…。
こうして、カメラ転売をしているおかげでチャンスもつかめるし、迷うことなくお金を支払えるし、やりたいことに挑戦できる状況でいられることに安心します。
以前は掴みたいチャンスがあっても、金銭的な問題で泣く泣く見逃すしかなかったことがたくさんありました…。
お金を支払ったとしても、取り戻せる自信があるからこそ、お金を使うことも全く怖くないですし、何倍にもなって返ってくるであろう情報にも躊躇せずに投資できるようになれました。
その結果、さらにビジネスを大きくできて夢をかなえられるようになったのです!
カメラ転売のスキルを磨いてきたおかげだなってしみじみと思います。
田舎者の主婦がリッツカールトンで奇行にでる
コロナの影響で我慢していた東京へ、2年半ぶりに帰省することにしました。
モラハラ旦那の言動にイラっとしたり、全くかわいくない旦那の甥っ子が毎週家に来るストレスからやっと開放される…。
そう思うだけで自然とにやけてしまう程、念願の帰省となりました。
私と子供たち3人分の航空機代は、往復で約16万円です。
そうです。我が家の旦那が1カ月で稼いでくるお給料と同じ金額です。
普通なら、絶対に帰省なんてできません…。ひと月分のお給料が一瞬で吹き飛んでしまうのですから…。
ですが、私の場合は自分でカメラ転売をしているおかげで、旦那に頼ることなく航空機代を支払うことができます。
しかも、私の分の約4万円は、カメラを仕入れたポイントをマイルに替えて支払ったので、実質12万円でした。
カメラ転売をしているとマイルが大量に貯まっていくので、旅行へ帰省のコストを浮かせることができるのです!
ここでもカメラ転売の恩恵にあずかっているな、と思いました。
久しぶりに母に会えることもとても楽しみでしたが、今回はもう一つ大きな楽しみがありました。
それは、尊敬する経営者さんからランチのお誘いを頂いたのです!
場所はなんと六本木のリッツカールトンホテルで、45階のレストランを予約して下さいました。
元々東京に住んでいたとはいえ、超一般人の私は六本木にはほとんど行ったこともなかったですし、
以前子供たちを連れて、六本木ヒルズのドラえもん展に行ったくらいで、
六本木=お金持ちが集まる場所
という、完全におのぼりさんな先入観を持っていた私には、考えるだけで心臓がバクバクしてしまう程に緊張してしまう場所でした。
しかも元来人見知りなので、初めて直接お会いできることも緊張してしまい、前日はよく眠れませんでした。
当日は車で30分の場所なのに、遅刻したら大変だと思い2時間前に家を出ました(笑)
こうして文章に書いていると、とりあえず落ち着いて!と思わなくもないですが、それほどまでに舞い上がっていたのです。
そして、初めて入ったリッツカールトンホテル…。
駐車場には車の展示場かと思う程にピカピカの高級車ばかりが並んでいました。
地方では見かけない程大きなポルシェや高級外車ばかりの中、私が乗ってきたわナンバーの日産NOTEは肩身が狭そうに駐車されていて、
まるで私を見ているようだな…と思いました。
緊張から手と足が一緒に出てしまうようなカクカクした歩き方で、エレベーターホールに入りました。
ものすごく静かで、空気までもが高級感で溢れていました。
ここからエレベーターに乗って45階に行きたいのですが、目の前にエレベーターがあるのに上に行くためのボタンが見つかりません。
え、エレベーターってどうやったら来るの??ひょっとして、念じたら来るのかな…。
と、一瞬エレベータの乗り方もわからなくなるほどに緊張して軽くパニックでした。
そして、目の前にある案内板を押してしまう始末。これはどう見てもボタンじゃないよな…と、自分で自分に笑ってしまいました。
地下2階の駐車場から45階まで、あっという間に音もなく到着する高速エレベーターに乗って、いよいよレストラン前に到着です。
まだ約束の時間までに45分もあります。とりあえず一旦落ち着こうとトイレに行って、もう一度エレベーターホールに戻りました。
人間が心地いいと思う最適な空調になっているはずなのに、緊張からか汗が止まりません。
スマホをタップする指も満足に動かず、誤字ばかりです。
落ち着こうと思えば思うほど落ち着かなくて、コンテンツの勉強に集中することにしました。文字を読むことに集中することで、少し気がまぎれました。
本格的に集中して読んでいると、突然名前を呼ばれて大げさなほどに驚いてしまいました。
これもHSPの特徴なのかもしれませんが、驚きやすいんですよね…。
高校生の時も、よく後ろから先生に名前を呼ばれて大げさなほどに驚いて、また何かやらかしたのかと疑われるほどでした。
初めて直接お会いできたのに、挙動不審な私でめちゃくちゃ恥ずかしかったです…。
非現実的な空間で未来の自分を感じた瞬間
多分生まれて初めて地上45階で食事をしたと思います。
そしてこの先、きっともうこんな場所で食事をすることはないだろうな~と呟いたら、ご一緒させて頂いた経営者の方から、
「これからどんどん来まくれるようになりますよ^^」
とサラッと言って頂けたのが、素直に嬉しかったです。なんてことない風に、さも当たり前のことのように言われたので、
なんだか自分もそうなることが当然のことのように感じて、未来の自分像が明るくハッキリと見えた瞬間でした。
そして、その期待に応えるべく、リッツカールトンにふさわしい人に絶対になるぞ!と心に炎がともった瞬間でもありました。
運ばれてきたお料理は、見たこともない程に美しく彩られていて、食べてしまうのがもったいないほどでした。
お料理がとても美味しかったことは言うまでもないですが、食事の間にもポロポロと有料級のノウハウを話して下さって、
一言も聞き逃さないぞ!とテーブルの上に用意していたノートにメモを取る手が止まりませんでした。
この方は、普段何百万円も頂いて企業にアドバイスをしている方なのです。
これだけで一体何十万の価値があるんだろう…と思わずにはいられない程、今の私に合った内容でお話をして頂きました。
美味しいお料理を食べながら前のめりになって聞いてしまうような、目がキラキラしてしまう程に大興奮でお話を聞いていたので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
こんなに価値のある時間を過ごせるのも、ランチにお誘い頂いた時に即決で決断できたからだと思います。
直感で、
これは絶対に行かないと後悔する!!
と思いました。
カメラ転売を実践していたことで、直感を信じてしっかりとチャンスを掴めたので、間違いなくこれからのビジネスが加速すると確信しています。
高級ランチ代をわずか30分で取り戻して帰宅
実家で母に子供たちを預かってもらっていたので、急いで帰る必要がありました。
でも、確か帰り道にハードオフがあったような…と思い、1店舗だけ寄り道していくことにしました。
さすがは東京、初めて行った店舗でも一瞬で4個も利益の出る商品を見つけることができました。
どれだけ低く見積もっても、1万円は利益が取れる商品たちです。オークションなどでは、思いがけず値が上がったりもするので、それ以上の利益が出ることも多々あります。
ジャンク扱いだけどポテンシャルがありそうなレンズも仕入することができたので、出品するのがとても楽しみです。
30分も滞在してしまいましたが、商品がたくさんあり過ぎてあれもこれもと夢中で見ていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。
楽しい時間というのは、ランチの時間もそうでしたが本当に早く過ぎ去るものです…。
あ、急いで帰らないといけないんだった!と我に返り、4つのカメラ達を抱えて5分後に実家へ無事に到着出来ました。
ハードオフから車で5分の場所に実家があるなんて…。
もしもの時には実家に出戻ってくるのもアリかな…なんて、思わずよからぬ想像をしてしまいました(笑)
そんなわけで、貴重な経験ができたランチ代1万円は、あっという間に回収できてしまいました。
もちろん、経営者さんとお会い出来てお話を聞いた時点で何十倍もの価値となって返ってきたわけですが、金銭的にもハードオフで回収してきたので、
プラスしかないじゃん!!
と、本当に価値のある一日を過ごすことができました。
私にとって「お出かけ=お宝ひろい」です
現在はコロナの影響で、頻繁に出かける機会は少なくなりましたが、規制が緩和されたおかげで以前よりは外出することが増えてきました。
私はどこかに出かける予定ができたら、必ずすることがあります。
それは、出掛けた先や通り道にカメラのキタムラやハードオフがないかどうかを調べることです。
以前、子供たちとちょっと遠出して阿蘇のあか牛丼を食べに行った帰り道にあるハードオフへ寄って、あか牛丼4個分を軽く稼いで帰ったこともあります。
実際に、私はハードオフさえ有ればどこでも稼げるし生きていけると本気で思っています。
そのことについて書いた記事はこちらです。
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ハードオフさえ有ればどこでも稼げるし生きていける
今回は、私がいつも本気で思っているハードオフさえあれば、日本全国どこにいても稼げるし生きていける自信があるというお話をします。 なぜ自信があるのかというと、ハードオフさえあ ...
続きを見る
お出かけをしてお金を使って楽しい思いをして、その帰りに使ったお金分を軽く稼いで帰ることができるだなんて、カメラ転売は本当にやりがいのあるビジネスです。
お金がかかるから…と、以前の私なら子供たちを連れて阿蘇のあか牛丼を食べに行くという発想さえ浮かんでこなかったはずです。
でも、カメラ転売をしているおかげで、あか牛丼を食べてもそれ以上に稼げるとわかっているから、お出かけすることもちょっと高級なランチをすることにも全く迷わずに行くことができるのです。
子供たちと今しかない貴重な時間を一緒に過ごすために、お金のことで我慢したり諦めたりはもうしたくありません。
カメラ転売のおかげで、いろいろなことに挑戦したり、楽しんだりする機会が増えました。
美味しいねとお口いっぱいにお肉をほおばる子供たちの顔を見れるのは母親冥利に尽きますし、私も幸せな気持ちになります。
それに、自分がやりたいと思ったことに躊躇なく挑戦できるのはワクワクしますし、人生の充実感が違います。
こんな想いができるようになれたのも、全部カメラ転売のおかげです!
少しの知識を身につけて、あとはただただ繰り返し実践するだけ。
こんなにも簡単でやりがいのあるビジネスって他にないと、今回の高級ホテルでランチした帰りにランチ代を回収しながら改めて感じました。