今回は、副業をしている人あるあるの
「家族の理解を得られず、怒られるので作業ができなくなってしまう」
という悩みについてお話します。
結論から言うと、家族の理解が得られず「パソコンばっかりしてないで、家の中をかたづけろよ」などと、作業を邪魔してくるようなことを言われた時には、
「あぁ、私が前に進んでいる証拠だな！」
と前向きにとらえるとよいです。あなたの副業が順調に進んでいるということです。
家族から理解をしてもらえないのはとても辛くて、ひるんでしまいそうになりますが、考え方を前向きに変えることで作業の手を止めずに済みます。
私も家事や育児の傍らでカメラ転売に取り組んでいますが、あまりにもカメラ転売が楽しくて没頭するあまり時が経つのを忘れてしまうことがあります。
そのせいでご飯を出す時間が少し遅れたりすると、ここぞとばかりに「いつまでパソコンいじってるんだ！」と旦那に怒られることがあります。
カメラ転売はやればやるほど売れてしまうので、ついついそれが楽しくて作業の歯止めが効かなかったり、
自分の中でここの一区切りまで作業をしたいと思ってしまうと、少し時間をオーバーしてしまうこともあるのです。
ここは私も反省しているのですが、自分が楽しいと思っていることを途中で止めるのはなかなか難しく、
家族に迷惑をかけないように、しっかりとメリハリをつけて作業しなければいけないと思っています。
カメラ転売ばっかりやっていたら、とても楽しいし収入は増えるけど、旦那に攻め入るスキを与えてしまうことになってしまうのです。
旦那は私の邪魔をしたくてウズウズしていて、何か言ってやろうといつも構えているわけですから、
私は責められないように自分ができる範囲のことは自分なりにしっかりやって、文句を言われないように心がけています。
それなので、カメラ転売はやりたいけれどほどほどに、といったバランスが大切だと思うのです。
そのバランス感覚は他人の感覚と多少ズレていたとしても、他人軸で生きていく必要はありません。
私の場合は、旦那が自分の価値観に合わせるように、すぐに「家の中を片付けろ」「もっとちゃんと掃除をしろ」などと文句を言ってきます。
それしか私を攻められるポイントがないんだと思います。逆に、片付けや掃除が気になるなら、自分でやってくれてもいいのにな…と思わなくもないですが、
旦那は私にカメラ転売をさせないように邪魔したくて言っているだけなので、文句の内容はなんだっていいのだと思います。
文句を言われるということは、私がどんどん旦那の価値観から外れていっているということなので、
私はどんどん進化していってるんだな！！
と、思うようにしています。旦那の価値観に合わせてばかりいたら、今の生活から抜け出すことはできません。
今の生活を私の考える理想の生活に変えるために、私はカメラ転売をしているのですから。
なので、家族の理解が得られないで作業を邪魔されるということは、今までの生活から変化し始めているということなので、相手の価値観に合わせて作業を止めてしまうのは、せっかくの変化を止めてしまうことなので勿体ないです。
「現状維持は後退」という言葉の通り、突き進んでいくことが大切だと意識して、前に突き進んでいます。
専業主婦なのに「メシを真面目に作れ」と怒られた私…。
私は時々、子供たちを寝かせてから夜に作業をすることもあります。
そんな時に旦那から、
パソコンばっかりしてないで、ちょっとは片づけしたら。ご飯も真面目に作れよ。
と、言われました。
私はできる範囲で、自分なりに子育ても家事も精一杯やっているつもりだったのです。
ご飯もお惣菜に頼らずに、しっかり作っているつもりだったのでショックでした。
家にいて、子育てや家事の傍らにカメラ転売で毎月30万円を稼いで家庭に貢献していると自信を持っていたので、家事ができていないと指摘され
なんだ…私、全然できてないじゃん。
と、落ち込みました。
家族のためと思って副業を頑張ってきたけど、一体何のために稼いでいるんだろうと虚しいような悲しい気持ちに飲み込まれて、作業に迷いが出て手が止まってしまったのです。
そんな時に、仲良くさせて頂いている経営者さんから、
【旦那さんブロックがあればあるほど、それは進んでいるということです。】
と言葉をかけてもらえたことで、ハッと目が覚めました。
旦那にまた怒られることを気にして作業を止めてしまったら、今の生活を抜け出すことはできません。
大切なのは旦那からの評価じゃなくて、自分自身がどうありたいかで、理想の自分になるための作業を進めていくことなんだって、思い出すことができたのです。
私って全く家庭に貢献できてないと思った瞬間
私は現在カメラ転売で毎月30万円を稼いでいるのですが、カメラ転売をしながらこうして記事を書いたりしているので、パソコンに向かう作業が多い日もあります。
カメラ転売も記事作成も、私にとっては楽しくてやりがいのある作業なので全然苦痛になりません。
「え、もうこんな時間なの！？」と時間が経つのも忘れて没頭していたりするので、旦那から見たらパソコンに向かってばかりいるように見えるようです。
確かに、私は料理も整理整頓も得意ではありません。それは自覚しています。
それでも、やらないわけにはいかないので、自分なりにやっているつもりでした。
子供たちのことも、手を抜いているつもりはありません。
学校の行事や授業参観には必ず参加しますし、習い事の送迎もしています。
病院や歯医者へ連れて行ったり、早朝から部活の試合に送迎したり、３人子供がいると目が回りそうになることもあります。
しかも、今年はPTAの役員を引き受けてしまったので夜に会議へ出かけたり、小学校の役員と中学校の委員会で毎週のように学校へ行ったりもしています。
それもこれも、全ては子供たちのためだからと思ってやっています。
ですが、旦那に「パソコンばっかりしてないで真面目にメシ作れ」と言われたことで、整理整頓も料理もできないダメな専業主婦というレッテルを貼られ、
旦那からは全く評価されていなかったこと、むしろ全然足りないと思われていたことに気づきました。
これは本当にショックでした…。家にいながら稼ぐことで家庭に貢献できていると、私の中ではよくやっている方だと自分で思っていたからです。
私は外に働きに行っていないだけで、共働きだと思っています。
ですが旦那はきっと、共働きだと思っていません。私が専業主婦という認識なので、もっと家事をしっかりしろ、それがお前の仕事だろと言わんばかりの態度です。
自分なりに家庭のこともやって、それでカメラ転売をして旦那よりも稼いでいるつもりだったけど…。なんだ、私って全く家庭に貢献できてないじゃん。
ひょっとして、私が稼ぐことって間違えているのかな。私は整理整頓をして、真面目にご飯を作っていることが一番いいことなのかもしれない…。
そんな風に考えてしまって、今まであんなに楽しかったカメラ転売や記事作成をすることに迷いが出てしまったのです。
私が頑張ってきたことを全否定されたような気持ちになって、自己肯定感が一気に下がってしまい、やる気を失ってしまいました。頑張る意義を見出せなくなってしまいました。
旦那ブロックがきた時の対処法
旦那から怒られてしまったことで、自分の作業を進められなくなってしまった私が、どのようにして復活できたのかというと、
お世話になっている経営者さんからの一言がきっかけでした。
それは、
復活したきっかけの言葉
旦那さんブロックがあればあるほど、それは進んでいるということです。
何もしてなかったら、旦那さんはちょっかいかけようがないですからね。
ちょっかいがきた→進んでるってことだな と思っていきましょう！
このメッセージをもらった時に、今までどよ～んと暗くて鉛を飲み込んだように重たかった気持ちが、一階から屋上までの階段を一気にダッシュで駆け上がっていくような、
屋上への扉をバン！って開けたら、めちゃくちゃきれいな青空で、心地の良い風が吹いてきて、気持ちが晴れ晴れするようなスッキリした気持ちになりました。
そうなんだ！私がやっていたことは、やっぱり間違っていなかったんだ。
このまま、自分が進んでいる道を進んで行ってもいいんだ！
そう肯定してもらえたことで、目が覚めたというか、自分がやるべきことを自信をもって進んでいける強い気持ちを持つことができました。
副業を始めると必ず現れるドリームキラー
副業を始めると、必ずと言っていいほど現れるのが、私の旦那のような「ドリームキラー」です。
ドリームキラーとは読んで字のごとく、夢を殺してしまう人という意味で、作業を邪魔してきたり、やめさせようとします。
ドリームキラーは、身近な人ほどドリームキラーになります。例えば、親や仲の良い友人、旦那さんや男性であれば奥さんがドリームキラーになりやすいのです。
私が以前在籍していたカメラ転売スクールでも、ドリームキラーに苦しんでいる生徒さんがいました。
私と同じように、旦那さんからの理解が得られずに協力してもらえないので、家事も育児も自分がやらないといけないため、作業をする時間がなかなか捻出できない…と悩んでいました。
その旦那さんは協力してくれないどころか、
どうせ稼げないだろ。お前には無理だよ。
とやる気をそぐようなことを言ってくるのです。
ですが、その生徒さんは初月からしっかり利益を出していました。その翌月も、翌々月も利益を上乗せし続けていって、３カ月目には月収１０万円を稼いだのです。
それからその生徒さんは、利益が出た中から家計を管理している旦那さんに生活費としてお金を渡すようになったそうです。
それ以来、旦那さんは家事や育児に協力してくれたり、夜にはお子さん達の寝かしつけまでしてくれて、作業時間を作ってくれるようになったそうなのです。
このような話は、本当に良く聞きます。
大体のドリームキラーは結果を出せるようになると、邪魔してこなくなります。
カメラ転売は初月から結果を出すことができるので、ドリームキラーから邪魔される時間が、他の副業に比べると短くて済むのです。
昨日も、29,000円で仕入れたカメラが、出品４日後に55,000円で落札されました。
利益は約20,000円です。すぐに発送したので、出品から6日後には入金されました。
このスピード感は転売の中でも抜群ですし、メンテナンスもせずに横流ししただけの転売でも利益率36％と驚異的な数字を出せるのがカメラ転売の魅力です。
とても高性能なカメラだったので、売れなかったら自分で使おうと密かに思っていたのに、あっという間に売れて私の元から旅立っていってしまいました(笑)
ただ、私の旦那のように、結果を出しても作業を邪魔してくるタイプもいます。
こういった場合には、邪魔される度に
「私は今、進んでいるってことだな！」
と心の中でニッコリして、そのまま作業を進めていくことが大切です。
そしてそのまま突き進み、文句を言えなくなるほどに稼げるようになってしまえばいいと思います。
以前参加した講座では、情報発信のプロデューサーをしている女性が、家事の時間がもったいないから、家事代行を頼んでる。
私が稼いだお金で頼んでいるから、文句ないでしょって思ってる。
と爽やかに言っていたのを聞いて、心底かっこいいと思いました。
家事の時間をお金で買うという概念が、その時の私にとっては斬新で、稼いだ先にはこんなに選択肢が広がるのかと、明るい未来しかないなと感動した覚えがあります。
ここまでくると本当に理想の形だと思いますが、実際にそうしている女性も結構いらっしゃいます。
家事の時間をお金で買えるようになるためにも、一刻も早く経済的自立を果たして、旦那に文句を言われない収入を確立していきましょう。
