昔の私は「ため息つくな、気分悪い」と旦那に怒られていました。
旦那のことでため息をついていたわけではないのに、少し疲れてしまったから気分を変えるために一息吐いただけだったのに…。
私にはため息をつく権利もないのか…と絶望していました。
旦那が家にいる時にはいつも機嫌を損ねないように気を遣っていて、心の安らぐ時間がありませんでした。
そんな私がカメラ転売で稼げるようになったことで、ため息ついても怒られなくなって、どんどん市民権を得られるようになりました。
何ひとつ自分で決めることができなかった専業主婦の私が、変わっていった過程をお話します。
もう二度と窮屈な生活には戻りたくない
私は現在、カメラ転売を実践して毎月30万円程度稼いでいます。
なるべく少ない作業と時間で、なるべく大きな利益を得られるように工夫しているおかげで、作業地獄に陥ることもなく、のんびりと楽しみながら実践できています。
フルタイムで働く女性のお給料と同じくらいの金額を、会社に拘束されることなく、家にいながら自分のペースで働けるカメラ転売がとても気に入っていて、やっていてよかったなって心から思います。
そして、自分で稼げるようになったことで、人生の幅が広がったというか、選べる選択肢が無数に増えた感じがします。
今までは「旦那に聞いてから決める」という選択肢しかなかったのに、今では「自分で決める」という最強のカードを手に入れることができました。
ただの専業主婦だった昔の私は、自分で稼いでいない、養ってもらっているという負い目をいつも旦那に感じていました。
それなので、私は自分で決めることは何もできない、旦那に許可してもらったことしかしたらいけないと思い込んでいました。
もし許可されていないことをして、モラハラが発動し怒られるのが怖かったからです。
マックに行きたいという子供の小さなお願いでさえ、聞いてあげることができませんでした。
詳しくは下の記事に書いていますので、読んでもらえると嬉しいです。↓
もし、今でも何ひとつ自分で決められないままの人生だったら…と思うと、心臓がギュっとなります。もう二度と、あんな窮屈な生活には戻りたくありません。
自分のことは自分で決めたいし、やりたいことは全部やってみたい。
自分自身で道を選び、自由な人生を歩く楽しさを知ってしまったので、もう二度と人の顔色を伺って生きていく生活には戻れません。
旦那がいる時間に安らぎはなかった
夕方旦那が仕事から帰ってきたら、子供たちも私もそれまで穏やかに過ごしていた時間がウソのように、シャキシャキ動き出します。
子供たちは黙って宿題をはじめ、長男はしれっと自分の部屋に上がっていき、私は夜ご飯の準備。
我が家では子供たちまでも、旦那の顔色を伺って機嫌を損ねないように過ごしていました。
そして、晩御飯の晩酌が始まると、旦那は気分が高揚しだして無駄に大きな声を出し始めます。ただでさえ、HSPは大きな音が苦手なので、私はとても苦痛でした。
子供たちもウザがらみをされるのを嫌がって、さっさと夜ご飯を食べて食卓から離れていきます。
子供を9時までに寝せろと旦那に怒られるので、私は夜ご飯をゆっくり味わう間もなく急いで食べた後、食後の休憩もせずにお風呂に入ります。
自分のケアをしている時間なんてないので、すぐ乾くようにいつも髪は短くしています。
そうして、旦那に急かされながら寝室に入り、そこでやっと一日が終わった…と安堵するのです。
昔を思い出しながら書いていると、とても暗い気分になってくるのですが、いつも人に指図されていて言われた通りにやらないと怒られる。怒られるのが怖いから、反抗もできない。
この生活が当時は私にとって当たり前だったので、おかしいことだと気づきもしませんでした。
カメラ転売で稼げるようになってみて、当時の私の生活が異常だったということがよく理解できます。まるでワンマン会社みたいだなぁ…と。
社長である旦那の発言は絶対で、平社員である私は反発することは許されません。反発したらクビ(出ていけ!離婚だ!)と言われます。
自分の判断で自由に使えるお金があると、もちろん欲しいと思ったものを買えるなど、物理的に得られるものもたくさんありますが、一番得られて嬉しかったものは
「自分の意思で選べること」でした。
旦那に聞かなくても、自分の意思で決められるようになって初めて、以前は気づかなかった選択肢の多さに驚きます。
そして、自分で選んでいいんだ!と思うと、自己肯定感が上がります。私には好きに選んでいいという権利があるんだって。
自己肯定感が上がると自尊心も高くなって、いろいろなことに挑戦したいと思ったり、積極的に動いてみたいと思う力が湧いてくるのです。
以前の殻に閉じこもって我慢ばかりしていた頃は、積極的に動くなんてとんでもない、怒られたらどうするのって思っていたので、何もできず変わり映えのない毎日をただ送るだけ…。
自分の意思で生きるというよりも、誰かに生かしてもらっているという、自分の人生の手綱を旦那に捕まれていた、他人依存の人生でした。
せっかく人として生まれてきたのに、自分の人生を人に任せてしまうなんてもったいないです。
父と母が苦労しながら大人になるまで育ててくれたのに、いざ大人になった私が、人の顔色ばかり気にして、人生を諦めて、我慢ばかりの人生を送っていたら、愛情をかけてくれた両親にも申し訳ないです。
私は私の人生を楽しんで生きる権利がある。その権利は誰にも奪うことはできません。
私はカメラ転売を始めて結果を出せるようになったことで、旦那から私の人生の手綱を取り戻し、経済的にも精神的にも自立するできたので、毎日とても自由に生きているなと実感しています。
10年ほどモラハラを受けていましたけれど、自分で稼げるようになったことで考え方も変わりモラハラを克服できたし、人生を謳歌する権利も手に入れて、今はとても充実した毎日を送れています。
人生を変えるのは思ったよりも簡単だ
「人生を変える」なんて言うと、何か壮大なイメージですが、結局私が人生を変えられたのは、カメラ転売で稼げるようになったからです。
稼げるようになっただけで、人生が変わりました。しかもたったの毎月30万円程度で。
たったの30万円で、人の人生は変わります。灰色だった水墨画のような景色が、原色の色鮮やかな楽園になるくらい、見える景色が全然違います。
そう考えると、人生を変えるなんてとても簡単なことのように思えてきます。
私がやったことといえば、
・ネットビジネスに足を踏み入れる
・様々な情報に投資して挫折を繰り返す
・カメラ転売を最後の砦にして挑戦する
これだけです。しかも、前の2項目は必要ないので、人生を変えるためにはカメラ転売しかしていません。
もっと早くカメラ転売に出会いたかった…。
これは今でもずっと思っていることです。
始めからカメラ転売に出会えていたら、騙されたりしてお金をたくさん失うこともなかったし、実践する期間が長ければ長い程、どんどん利益が積みあがっていくので、今よりももっと知識もあるはずだし、資産も増えていたことでしょう。
人生の中で無駄なことは一つもないと思っているので、遠回りして全然稼げなかったこともきっと私が成長していく過程で必要なことだったはずです。
それでも…始めからカメラ転売をしていれば!と思わずにはいられません。
初めてのネットビジネスがカメラ転売ですという人を見かけると、心の底からその選球眼が羨ましいです。始めにカメラ転売を見つけるなんて、センスの塊だな!と思います。
仕入れて売るだけの、本当にシンプルなビジネスであるカメラ転売。難しいこともなく、こんなにも利益が大きくて、誰でも実践さえすれば結果を出せるビジネスって他にないって本気で思っています。
人生を変えたいならとりあえず稼げばいい
人生を楽しむことって、人それぞれ違います。
運動が楽しいと思う人もいるし、絵を描くのが楽しいと思う人もいるし、旅行が好きな人もいます。
でも、金銭的な理由で楽しいと思うことをできなかったり、我慢したり、好きなことができないことも多いです。
そして、金銭的な問題は、人間関係にものすごく影響します。私達夫婦も、もっと金銭的に裕福だったなら、あんなに悪化することもなかったかもしれません。
お金がないと心に余裕がなくなってしまいます。相手のことを思いやれない、自分のことで精一杯、自分が思うように生きられないのは相手のせいだと責任転嫁したり。
旦那のお給料だけで生活している時には、生活もギリギリだったので、自分の楽しみなんて考えたこともありません。自分を捨てて生きていたと言っても過言ではないくらいです。
それが、カメラ転売で稼げるようになった途端、私が精神的に余裕を持てたことにより、旦那のモラハラにもいちいち気にすることなく、自分の意見を伝えられるようになりました。
嫌味を言われたって全く気にすることなく、受け流しています。
いちいち嫌味を真に受けて、落ち込んでいた私がウソのようです。自分でも自分の変化に驚いています。
母からの教えで、「自分の身の回りに起きていることは、全て自分に責任があると思いなさい」と言われたことがあります。
モラハラを甘んじて受けていたのも私自身だし、モラハラに我慢ができずにこのまま終わりたくないとカメラ転売を始めたのも私自身です。
このままの生活では嫌だな、終わりたくないなと、もっともっと人生を楽しみたいと思ったら、とりあえずなにかビジネスを始めてみるのがいいと思います。
価値観も変わるし、人生の充実度が桁違いです。LINE漫画読んでいる時間が、勿体なく感じます。
それくらい毎日時間が足りないし、いかにして時間を作り出すかを考えて行動できるので、ボケ~~っと生きていた昔の私とは、まるで別人のようです。
私にとってカメラ転売との出会いは、もちろん経済的自立を果たせたビジネスだということもありますが、自尊心を取り戻して人生を楽しいと思えるようにしてくれた、ターニングポイントになりました。
カメラ転売スクールをアフィリしているメルマガを珍しく読んでみたことも、直感でこれだ!!と思ってカメラ転売に挑戦したことも、今思うと運命だったというか、出会うべくして出会ったんだなって思っています。
自分の直感って、信じてみるものですね!